2011年7月20日 星期三

CoLoRfuL Campus

最近京都はまた雨の日が続いてきました。


雨は降るけど、心は濡れてはいけませんよ!

私は台湾の情熱を持ってきたモモです(´▽`)。





大学のMondayProjectやプロジェクトやウルトラなとのワークショップで、

いろんな制作が進んでいるので、

入学してから、どんどんつなぎ服を着て制作する芸大生の姿はよく目にしますね!





今から一時年前くらい、
私がまた日本語学校に通っていたときに、

毎日京都造形芸大の前に通っていました。

(同じグループ校の京都文化日本語学校に通っていたのです)

いろいろな服装やファッションに身を包んだ人たちがいました。





今の自分は、そのとき観ていたのと同じようにつなぎを着ていて、

その時つなぎを着ていた先輩たちの姿を思い出して、
自分も芸大生になっているのが、不思議な感じがしました。

また、入学をしていない時、

芸大生の姿を見て、キャンパスライブを想像したりしました。

つなぎを着ているだけでm本当に何かを出来そうに見えますね!

そして、学内のギャルリオーブとかのギャラリーに先輩たちの作品を展示されたりすると、

そのつなぎの姿がさらに映えますよね!





つなぎは作業するときに汚れても大丈夫な服なんだけど、

どんな色を着ても、汚れが見えにくければにくいほどいいですね。

いろんな色が選べますので、みんな好きな色を着ていて、

キャンパスを彩って、まるで新しいキャンパスファッションになっているようですね!

時間経つのは早いですが、そうは言っても、

大学生活はもう直ぐ1年生も前期が終わってしまいます。
毎日忙しいけど、やりたい事をやっていて、すごく充実した生活だと思います。

そう思いながら、やはりやり続けるので大事なことですね。

皆さんの憧れのキャンパスライブはどんな感じでしょうか。

そのキャンパス風景は皆さんが入ったら、自分は作る側になりますよ。

来月は今年最初に夏期コミュニケーション入学ですから、頑張ってくださいね!

応援しています!

受験勉強をしているときは、なかなか大変と思いますが、

やりきって、成果が出る瞬間は、
その今まで頑張って来た苦しさは、喜びに変わってくると思います。

受験生のみんなさん!

未来の自分の姿を想像して、絵描きながら、やり続けることを頑張りましょう!

以上はつなぎを着るのが好きな芸大生モモでした。

投稿者:モモ(1年生)

2011年7月13日 星期三

鬼HKのオープンニング

こんばんは。

最近は、ネット番組の「鬼HK」のオープニング動画を作らせてもらっている、

台湾の情熱を持ってきたモモです。(〃ノ∀`〃)





鬼HKのオープニングをどうやって作っているの?

と聞きたいでしょう!

一体どんな技法で作るんでしょう?

ジャン!ジャン!!

答えは、「ピクシレーション Pixilation」です。

「ピクシレーション」って?

実は、私も以前は知りませんでした。

「ピクシレーション」は、

簡単に言うと「実写をコマ撮りして動画にする技法)で作られてる動画」です。

つまり、連続写真の集まりのことです。

実は、Mondayの森先生のお陰で、

マンデープロジェクトのWorkshopで勉強してきた写真技法でやりたいと思っていたのです。

ちょうど鬼HKの企画の機会もあって、

勉強したことが応用できるかなと思っていました。

編集長や第5期学生広報スタッフに提案してやらせていただきました。

そして、学生広報スタッフの皆を撮影しながら、作っていきました。

こういう動きながら何枚の写真も撮っていきます。

例えば、同じSupermanの姿勢で、

場所少しずつ移動して撮って行けば、すごく不思議な動画が出来ますよ!

思い付きそうな動作にしても、

写真を繋がって行くと奇妙なStoryに見えますよ!

実はピクシレーションは、実写で人間をコマ撮りする以外にも、

砂絵や毛糸を置いて作った絵や、

平面に貼り付けた粘土をコマ撮りするなど、様々な技法が存在します。

ピクシレーションの魅力は、

私にとって普段のビデオを撮るより、

カメラがあれば作れるし、発想力が広げられることだと思います。

今回の鬼HKのオープンニングは、

第5期の学生広報スタッフ皆によって作られました。





さっき紹介したピクシレーションのことですが、

それだけ説明しても、実際に出来た映像を見てもらったら分かりやすいと思います。

実はやっと完成しましたよ!
 
皆さんにも見ていただきたいと思います。

次回の、鬼HKは7月14日(木)の夜20時30分から配信します。

配信URL : http://www.ustream.tv/channel/oni-hk

鬼HKの本番放送に入る前にオープンニングをお楽しみください!!

ぜひご覧くださいね!!。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+





以上カメラマンだったモモでした。

投稿者:モモ(1年生)「鬼HKのオープンニング」

2011年7月9日 星期六

当たり前と思わず、感謝の気持ち

皆さん

梅雨の続きの日々が送っているけど、やはり涼しい感じでしょうね!

でも、雨が降リ続いて、逆にそんなに熱くないから、

気持ちいいんじゃない〜?

今回は、大学にある瓜生庵(うりゅうあん)という場所を軽く紹介したいと思います。

京都造形芸術大学のキャンパスにある瓜生庵は、

和風の建築であり、大学の料理教室のことです。





2年生になると、芸術総合演習の授業で、「食藝」について学ぶことが出来ますよ。

私は今は1年生だから、

まだ履修できませんけど、2年生になると絶対受けたいという授業です。

なぜかというと、

実は初めて精進料理を食べたのは、

入学して、大学の中で行われたイベントだったのです。

その料理は、瓜生庵を担当している棚橋先生と先輩たちが用意していましたの!




 
精進料理とはなんだろう?

日本人はご存知と思いますが、留学生のために説明したいと思います。

精進料理(しょうじんりょうり)とは、

仏教では僧は戒律五戒で殺生が禁じられており、

大乗仏教で肉食も禁止されたため、僧への布施として野菜や豆類、

穀類を工夫して調理したベジタリアン料理のことです。

ということで、

初めて、「精進」って漢字で書いても、進んでる料理って何?と全く意味は分かりませんでした。

そのイベントを機に、

私は日本に来てから初めて日本の精進料理に触れることができて、凄くいい味わいでした。

精進料理って、ただ単に肉を使わず料理をすることだけじゃなくて、

食材と野菜にこだわって、

体にいい食材を使ったり、体にいい調理方法で行います。

そして、

感謝の気持ちを持って、食事をすることは大事です。

普段の生活をしていると、

感謝の気持ちを持ってご飯を食べることはなかなかないでしょう!

一日三食は、人にとって、当たり前のようなことになってて、日常からだんだん忘れていくでしょ
う?





私は、これお気に最近私は自分を振り返りました。

いろんな災害のレポートと写真を見て、凄く感じることがありました。

その一枚一枚災害が起こった現場から撮られた写真、

中国の四川大震災によって、小学生が土まみれ遺体から、

東北大震災にある少女は毛布を包まれて茫然な顔をしていて、

これからの行き先はどこだろう?と私は思いました。

私たちは、多分想像できないかもしれませんが、

その時、現場の災害者たちにとって、目にした怖さは私たち新聞で見た写真とかより、

何千何万倍ほどの怖さだっただろう。

家族……知り合い……友達……命まであわや失ってしまうくらい。

私たちは家にいて、

京造のブログを読んでもらっていて、

そう考えたら、大分幸せじゃないでしょうか。

毎日美味しいご飯を食べられるし、

毎日好きな友達や家族と会えるし、

やりたいこと、目標、夢を追いかけられる。

なので、普段の生活から、
 
当たり前と思い込んでいたことをもう一回考え直しましょう!

実は私たち、今こんなに悪くはない生活を送っていますが、

一体誰かが支えてくれてきたのか?

そうやって、皆普段から感謝の気持ちを持って、生きていけば、社会から世界まで、平和になれ
るだろう!

以上、感謝の気持ちの取り入れ方をもう一回考え直したモモでした。

 投稿日: 7月 8th, 2011 当たり前と思わず、感謝の気持ち

2011年6月25日 星期六

モモはサバイバルの現場に-2

皆さん、今夜は熱いですね!

夏が来ると感じました!


でも、京都の夏は、まだまだ暑くなり続けますよ!

その熱さには私は負けず、皆も頑張りましょう!

覚えていますか。

前日紹介させてもらった、久美浜でのサバイバルのレポートの続編です。

モモはサバイバルの現場にー1

空間演出デザイン学科1年生の「空間演出基礎1」という共通授業で、

「久美浜でのサバイバル」のお話の続きです。

久美浜から帰ってきて、既に一週間ほど経ちました。

その3日間のことを今振り返ると、

凄く不思議なことを経験したと思いました。((・´∀`・))

1日目は大雨の夜の中で、

自分たちが建てた住居に住みました。

夜の住居の中に何故か蚊と虫も入り込んでいた。

2日間の制作の体力を貯めるため、

寝袋の中は砂だらけにも構わず、寝ていました。

しかし、その夜私は何回も目覚めました。

寝袋から座ってきて、透明の壁から見た外の風景はこうでした。





そして、屋上の上、即ち私の頭の真上は凄い雨水が溜まっていました。

緊急のために作った荷物置き場もこんな雨水に濡れていたんですよ。

鍋の中の雨水はもう一回料理できるほど凄い量が溜まっていました。

こんなサバイバル経験は初めででした。





続いて、2日目は作品制作です。

朝6時半から、各チームのみんながだんだん起きてきて、

海岸では皆の姿を目にしました。





あるチームは、竹を縦半分に切ったり、

括ったりして作っているみたいでした。





海や海岸の近くから拾てきた廃材を磨いたり、きれいにしたり、飾ったりしていました。





砂を畑の形にして造形したりして、





集めてきた石を色分けたり、

改めて並んだりする作品制作をしていました。

さて、さて~

一日中、午後4時まで10チームは、一体どんな作品が出来ていたでしょう!

次の記事に、サバイバル現場での作品完成から、

最後の日までのことについて紹介させていただきたい思います。

楽しみにしましょう!。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。



以上、サバイバル現場から帰ってきたレポーターモモです。


投稿者:モモ(1年生)モモはサバイバルの現場に-2

2011年6月16日 星期四

モモはサバイバルの現場に−1

モモはサバイバルの現場に−1

こんにちは、皆さん。

外見からは、見えないかもしれませんが、

台湾の情熱を持ってきたモモです。

もう6月の中旬となっています~。

時間の流れは本当に速いですね!!





覚えていますか。

以前紹介させてもらった、

空間演出デザイン学科1年生の「空間演出基礎1」という共通授業のお話の続きです。

春に入学してから、

毎週金曜日のこの授業では、6月の久美浜町での研修について、企画してきました。

京都府京丹後市久美浜町の、環境をよくリサーチした上で、

2泊3日、食を含めて住環境、制作環境を自分たちで整えながら、町を彩る作品を作ることです。

当日に現地に着いて、

「こういう状況が起こるかもしれない」という意識で、
久美浜に行く一週間前には、最後の住居を実際に試作していました。

そして、そこで、生じる問題点と改善点を意識して、見つけて直して行きます。

先週の金曜日は学内で試作作業を行い、

各チームは役割分担してから、

木材や竹を使ったり、ローブで結んだりすることで住居を建てられ始めました。


サバイバルは、

人間が文明や人間社会から隔絶された状態、

もしくは、文明の恩恵を十分に享受し難い状態で、生存しつづける事である。

先週末、ついに本格的なサバイバル現場に到着しました。

大学からバスで4時間くらい離れた所。

京都府の北部、兵庫県との県境に位置し、日本海に面して存在した町「久美浜町」です。

北方を日本海 、他の三方を山に囲まれ、久美浜湾が入り込んでいます。

今回の「空デキャラバン」は、そこで行いました。

早速着いてから、住居を建てる作業を始めました。

最初の日の夕方から雨が降ってきて、次の日の朝まで降り続いていました。

初めて、こういうサバイバルを経験した私にとって、怖がりながら、新鮮な感じいっぱいでした。





雨水と細かい砂を混ぜて吹き付けて、

捕ったタコを料理したりして、

大雨の夜に自分たちが建てた住居で、

はじめは慣れなかった砂の触感や鳥肌が立つような虫がきても、

友達になることしかできませんでした。

今回本格的な2泊3日間のサバイバルで大変有り難い経験でした。

また、もう一つの記事でサバイバルの現場での生活から、

作品制作までや最後までのことを紹介させていただきます。






以上サバイバル現場から帰ったばかりのモモでした。